二本足で歩くことは、意外と重労働です。

私達の体で意外と重いのが「頭」大体4～5キロあると言われています。
その頭が背骨の上に真っ直ぐ乗ると良いのですが、
猫背やうつむき加減ですと、頸椎から背骨全体に負担が掛かります。
背骨には様々な神経がありますので、
肩こりや腰痛、鬱病、等の症状として現れます。
ご自分の体が歪んでないか、下記の方法を試してみましょう。

体の歪み簡単チェック方法
1.	自分の立っているところに、およその目印をつけます。
2.	目を閉じてその場で５０回足踏みします。
3.	目を開けた時、あなたが立っている位置は、最初に立っていたところから見てどうなっていますか？
左右のどちらかに移動していた→骨盤のズレ
前後のどちらかに移動していた→背骨の歪みが考えられます。

歩き方で体型や体調が変わります
猫背	背中に贅肉が付き、老けて見える。肩こり、鬱病。腹筋が無くなるので、骨盤が歪み、お腹が出たり、腰痛になりやすくなります。
内股	ふくらはぎの外側が発達するので、O脚になりやすい。
膝を曲げて歩く	膝痛、太腿が太くなる。
手を前に振る	背中に贅肉が付いて老けて見える。
お尻を振る	骨盤が開く為、お尻が大きくなり下半身が太くなる。
ペタペタ歩く	ふくらはぎの筋肉を使わないので末端冷え性になります。